千葉市教育文化センターとは
ちば市教育文化センターは、1990年に設立された機関です。
このセンターは、千葉市教職員組合の運動方針と教育活動方針を堅持し、民主教育を推進する教職員組合と保護者・市民との連携したとりくみをさらに強力広汎なものに発展させるため、その一環として、千葉市における民主的ですぐれた芸術・文化・教育活動の創造と普及を課題とする運動を推進することを目的としています。
事業のお問い合わせは ちば市教育文化センター TEL:043-279-8102 までお願いします。
主な事業
芸術文化活動 | 親子ファミリーコンサート・親子ふれあいフェスティバルの開催 |
教育・視聴覚教材提供 | 教育教材・拡大コピー等各種事務機器の提供 |
平和教育推進 | ピーススタッフ制度の運営 千葉市の戦跡めぐる旅の企画 |
教育調査・広報活動 | 教育情報誌「LEM」の発行 |
その他、市民教育・福利厚生活動・教育研究活動(人権・環境・特別支援)等を行っています。
芸術文化活動
毎年7月には千葉市教職員合唱団「夢と虹」を招いての「親子ファミリーコンサート」、12月にはミュージカルや工作教室など親子で楽しめるイベントいっぱいの「親子ふれあいフェスティバル」を開催しています。
教育・視聴覚教材提供
下記の視聴覚機器の利用が組合員に限り利用できます。
拡大カラープリント
①各種ソフトのデータ、画像データを拡大カラープリント
・各種オフィスソフト(ワード、エクセル等)に対応します。
・デジカメ写真画像、PDF等に対応します。
・ソフト利用の場合、特殊なフォントは正しく表示されない場合があります。
・1枚のプリント完了まで、スムーズに行けば5分程度です。
②カラー原稿を拡大カラープリント
・A4サイズまでの原稿をカラースキャナで取り込み、カラーコピー感覚で拡大プリントします。
※①に比べ、若干画像が荒くなります。
・1枚のプリント完了まで、スムーズに行けば15分程度です。
A0ノビ | 914mm×1292mm | 200円/枚 |
A1ノビ | 610mm×914mm | 100円/枚 |
③長尺カラープリント
・横断幕や垂れ幕印刷がカラーでプリントできます。もちろん白黒もOKです。
・幅は610mmか914mmからお選びください。
・あらかじめサイズを設定してデータを持ち込むことも可能ですが、専用ソフトでその場で作成するのが最もスムーズです。
※デザインの作成時間も含め、15~30分程度の作業時間がかかります。
914mm幅 | 200円/m |
610mm幅 | 100円/m |
丁合機
・印刷した紙の束から、1枚ずつ取って組にしてくれる機械です。
・たくさんの印刷物から冊子を作るときに便利です。
・組合員は無料で利用できます。
カラーコピー
・A3サイズまでのカラーコピーができます。
・20円/枚です。
・暖機する関係で、来局前にお電話をいただけると助かります。
拡大プリント
・A4サイズの原稿をモノクロの模造紙大感熱紙に拡大プリントできます。
・100円/枚ですが、組合員の利用の場合2枚までは無料です。
平和教育
ピーススタッフ派遣制度
戦争を経験した教職員OBを中心に構成された「ピーススタッフ」が学校を訪問し、自らの戦争体験の話をしてくれます。子どもだけでなく、教職員の研修、保護者向けなど様々な形で実施できます。
<ピーススタッフ派遣までの手続き> ①ピーススタッフ一覧を参照して、内容や希望スタッフを選びます。
②希望するスタッフをセンター(書記局)へ連絡します。
③センターより当該スタッフの方へ、日程の確認をします。
④学校とスタッフが連絡を取り合い、実施日時や内容等の詳細を決定します。
⑤学校より校長名の派遣申請をセンターへ提出します。
⑥センターよりスタッフに依頼書を送り、正式に訪問の要請をします。
⑦スタッフとともに平和教育を実践します。
(センターより、写真、ビデオ等の記録をお願いすることもあります。)
⑧学校は実践終了後、所定の報告書をセンターに提出します。
※ピーススタッフ一覧は組合員専用ページにございます。
※ピーススタッフ派遣に伴う交通費など学校にご負担いただく費用はありません。
パネル・書籍・平和の紙芝居の貸し出し
各種パネルや書籍、紙芝居の貸し出しを行います。
【パネル】
ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ・侵略(中国から見た日中戦争)
【紙芝居】
「千葉市空襲」「日本をめざして」「日本の戦争孤児」